まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。
近年、若い年代層を中心にゴルフブームが到来しているようですね。
長年ゴルフ業界に携わった者として、こんなにウレシイことはございません(涙)
そこでっ!
初老に差し掛かったこの老いぼれから、これからゴルフをはじめる方に向けてぜひぜひお伝えしたいポイントをまとめました。
いや、これはむしろ30年前の自分に向けたメッセージと言えるでしょう。
「あの時これが分かっていればなぁ…」
という情報ばかりを集めたのが本記事です。
それはきっと、あなたのゴルフライフを気持ちよくスタートさせる一助となってくれるはず!
気が向きましたら、ジジイのおせっかいに耳を傾けていただけたら嬉しいです。
コースデビューで心掛けるポイント
最初は誰でも初心者です。
これはゴルフに限ったことではありません。
ただ、なんとなくゴルフって「しきたり」がめんどくさそうな印象なんですよね。
・ルール
・マナー
・ドレスコード
etc…。
でも、それも無理はありませんね。
ルーツは英国紳士のスポーツ。
いろんな意味で「ビシッ」と格式高いのはしょーがない。
特に、はじめて本コースでラウンドとなれば、いろいろ気になってしまうでしょう。
しかし安心してください。
近年ではゴルフ自体のカジュアル化が進み、特にドレスコードなどはひと昔前のように、
「襟付きじゃなきゃダメ」
「ショートパンツはハイソックスじゃなきゃダメ」
というゴルフ場はめっきり減ってきました。
とはいえ、やっぱり最低限守らなければならないマナーというのは、いつの時代も不変です。
下の記事では、特にマナーに絞って「これは外せない」というものを集めてみました。
ラウンド前日に、ザーッと目を通しておくだけでも安心ですよ!
初心者におススメのドライバーの練習方法
初心者の方が苦戦するクラブといえば、なんてったってドライバーでしょう。
・まともに当たらずチョロばかり…
・まぐれで当たったとしてもたいして飛ばない…
・たとえ飛んだとしても右にしか行かない…
おっと、これは昔の私の姿でしたね!(笑)
でも現代の初心者の方も、きっと同じ悩みを抱えているはず。
「ドライバーさえまともに当たってくれれば…」
こんなあなたの心の声が聞こえてきますよ(笑)
初心者にとってドライバーが一番難しい理由。
それは単純にクラブが長いから。
自分では一生懸命ヘッドを戻しているつもりでも、実際には思いっきり振り遅れてしまう…。
実は、ゴルフクラブそのものの扱いが理解できるようになってくると、長いクラブも短いクラブも、難易度はそんなに変わらなくなってきます。
でも、今そんなこと言われたって困りますよね?(苦笑)
そこで、下の記事では初心者の頃におススメしたいドライバーの練習方法をまとめてみました。
最初の頃にこれをやっておくだけで、その後のドライバーの上達がグーンとアップするはず!
そんな練習方法に興味のある方は、ぜひご一読くださいませ。
初心者のドライバーの飛距離をアップさせるには?
ドライバーの流れで話を進めましょう。
初心者のドライバーに関する悩みといえば、やっぱり「飛距離が出ない」というのが多いのではないでしょうか。
ドライバーに限らず、飛距離を伸ばすということはそうそう易しいことではありません。
それなりの練習量、そして年月が必要となってくるんです。
でも、そんなに「ガチ」でやろうと思っている人ばかりじゃないハズですよね?
であれば、もっとも手っ取り早くドライバーの飛距離を伸ばす方法をお伝えしちゃいます。
まずはご自分が飛ばない原因を把握して、そしてチート技の対処法を取り入れる。
そんなライトな感覚でゴルフをされる方ならば、下の記事がお役に立てるでしょう。
迷惑かけないスコアはどれくらい?
周りに気を使うタイプの方だったら、こんなことも心配になってくるでしょう。
「迷惑のかからないスコアはどれくらいなんだろう」
「スロープレーをしないようにするコツってなんだろう」
実際私も、駆け出しの頃は良いプレーをしようとするよりも、こんなことばかり考えてラウンドしていた記憶があります(笑)
その「迷惑をかけないスコア」って、けっこう曖昧だったりしますよね?
なので下の記事では、そのあたりを具体的な数値でお伝えしているんです。
これが正解ってわけではありませんが、ひとつの指針になってくれるのは間違いありません。
周囲との調和を大切にされる「ゴルフ民度」の高いあなた!
ぜひこの記事を参考に、スマートなプレーを目指してくださいね。
ナイターゴルフの注意点
はじめてのプレーといえば、何も日中のラウンドだけとは限りません。
ゴルフの経験があったとしても、ナイターゴルフは初体験という方も多いでしょう。
夏場のラウンドは想像以上にこたえます…。
特に年を取れば取るほどに(苦笑)
そんなときに、ナイターゴルフってけっこうおススメです。
ガチでスコアを作りにいくようなプレースタイルではありませんが、エンジョイ目的なら涼しくて意外と快適なんです。
とはいえ、ナイターゴルフならではの注意点もあるんです。
昼間のゴルフでは思いもしなかったことが起きますので、事前の準備はしておくに越したことはありません。
下の記事では、ナイターゴルフの初心者が気をつけるべきポイントをまとめてあります。
これを読んでおくのとおかないのでは、ナイターゴルフの楽しさがじぇんじぇん違ってきますよ!
まとめ
今回は、私たいしょーから初心者ゴルファーの方へ、どうしても伝えたいことをまとめさせていただきました。
ゴルフというのは、敷居が高いイメージがどうしても付いて回ります。
しかしそれは最初だけ。
経験を積むにつれ、プレー以外のどうでもいいことなんて考えなくなってきます。
なのでそれまでは、一応こちらの世界のしきたりを一通り頭に入れておくと余計な心配はなくなります。
来年には「そんなこともあったね」という思い出話になるように。