ゴルフグローブ、みなさんはどうやってサイズを選んでいますか?
「ちょうどいいサイズ」を選んでいる人も多いかもしれません。でも、実は「きつめ」のサイズを選ぶのが正解なんです!
「えっ、きつめ?それって手が痛くならないの?」そんな疑問も聞こえてきそうですね。
大丈夫です、きつめと言っても血が止まるほどではありません^^
この記事では、ゴルフグローブのサイズ選びのコツを、測り方から男性・女性の平均サイズ、さらには意外な裏技まで詳しくご紹介します。身長との関係についても触れていきますよ。
プロゴルファーも実践している「きつめ」サイズ選びの秘密。これを知れば、あなたのゴルフライフが変わるかもしれません。
さあ、一緒にゴルフグローブの新しい選び方を学んでいきましょう!
- ゴルフグローブをきつめに選ぶ理由と適切なサイズの見分け方
- 手囲いの正確な測り方とグローブサイズの選び方
- 男女別の平均的なゴルフグローブサイズと選択の基準
- グローブサイズと身長の関係、および意外な選び方の裏技
ゴルフグローブきつめサイズ|基本情報
ゴルフグローブって、一見シンプルなアイテムに見えますよね。でも、実はサイズ選びが意外と難しいんです。
この章では、ゴルフグローブのサイズ選びについて、基本的なことから裏技まで、詳しくお伝えしていきます。
ゴルフグローブのサイズはどう決める?
結論から言うと、ゴルフグローブは「きつめ」がベストなんです。
え?なんで?って思いますよね。
実は、グローブと手の間に隙間があると、クラブがずれちゃう可能性があるんです。それじゃあ、せっかく築き上げたスイングも台無しになっちゃいますからね^^
具体的な目安は「握り拳がつくれないくらい」のサイズです。最初は「うわ、きつすぎ!」って思うかもしれません。でも大丈夫、使ってるうちに伸びてきて、あなたの手にピッタリフィットしてくるんです。
ただし、ここで注意してほしいのが、「きつめ」と「きつすぎ」は違うってこと。
血が止まっちゃうくらいきつくするのは絶対NGです!
手が動かしにくくなって、かえってスイングの邪魔になっちゃいます。程よい「きつめ」を目指しましょう。
実は、プロのゴルファーの中にも、かなり小さめのグローブを使う人がいるんです。例えば、日本のゴルフレジェンド、青木功選手は、自分の手のサイズよりもかなり小さめのグローブを使っていました。
私は数十年前に、縁あって青木プロの練習に何回か同席させていただいたことがあります。そこで感じたのは「大柄な青木プロにしてはグローブが小さいな」という印象でした。
でもこれは、青木プロだからこその感性かもしれません。初心者の方は、まずは「ちょっときつめ」から始めてみてください。
それから、グローブの素材によっても、選ぶサイズが変わってくることがあります。天然皮革のグローブは、使っているうちに少し伸びる傾向があります。だから、天然皮革のグローブを選ぶ時は、特にきつめを選んでもOKです。
一方、人工皮革のグローブは、あまり伸びないので、そこまできつくしなくても大丈夫です。
ゴルフ グローブのサイズの測り方
さて、ゴルフグローブのサイズを測るには「手囲い」っていう方法を使います。聞いたことない言葉かもしれませんが、やってみれば意外と簡単です!
まず、左手(右利きの人の場合)の人差し指の付け根から1cmくらい下にある生命線の始まりを見つけます。次に、小指の付け根のシワと手首のシワを3等分して、手首寄りの3分の1のところを見つけます。この2点を通るように、手の周りをぐるっと一周測ります。これが「手囲い」です。
測り方のコツをお教えしますね。メジャーを使うのが一番正確ですが、家にない場合は紐でも代用できます。
紐を使う場合は、測った後で定規で長さを確認してくださいね。それから、測る時はあまり強く引っ張りすぎないように注意してください。自然な状態で測るのがポイントです。
ここで裏技をひとつ。
手囲いを測った後、その数字から1〜2cm引いた数字がちょうどいいグローブサイズになることが多いんです。例えば、手囲いが24cmだったら、22cmか23cmのグローブを選んでみてください。
でも、これはあくまで目安です。ブランドによってサイズ感が違うこともあるので、できれば実際に試着してみるのがベストです。
試着する時は、実際にクラブを握るような姿勢をとってみてください。そうすれば、本当に使いやすいサイズかどうかがわかりますよ。
ゴルフグローブのサイズ【男性平均】
男性の場合、一般的なサイズは21cmから26cmくらいです。ブランドによって違いますが、だいたい1cm刻みでサイズが分かれています。
平均的なサイズはこんな感じ:
Sサイズ:21cm〜22cm
Mサイズ:23cm〜24cm
Lサイズ:25cm〜26cm
でも、これはあくまで目安です。実際には、この範囲外のサイズを使う人もたくさんいます。例えば、手の大きな人なら26cmを超えるXLサイズを使うこともありますし、逆に手の小さな人なら20cm以下のXSサイズを使うこともあります。
それから、同じMサイズでも、ブランドによって微妙にサイズ感が違うことがあります。例えば、フットジョイのMサイズとキャロウェイのMサイズでは、少し違う場合があるんです。だから、お気に入りのブランドが見つかったら、そのブランドのサイズ表を参考にするのがいいですよ。
それと、季節によってもサイズ選びが変わってくることがあります。夏は手が少し腫れぎみになることがあるので、いつもより少し大きめのサイズを選ぶ人もいます。
逆に、冬は手が縮こまりがちなので、いつもより少し小さめのサイズを選ぶ人もいるんです。
ゴルフグローブのサイズ【女性平均】
女性の場合は、一般的に17cmから22cmくらいです。男性用と同じく、1cm刻みのサイズが多いです。
平均的なサイズはこんな感じ:
Sサイズ:17cm〜18cm
Mサイズ:19cm〜20cm
Lサイズ:21cm〜22cm
女性も、手囲いを測って1サイズ小さめを選ぶのがおすすめです。例えば、手囲いが20cmだったら、19cmのグローブを選んでみてください。
ここで、女性ゴルファーに特有の悩みをひとつ。ネイルをしている人は、グローブを着けると爪が引っかかって不快…なんてことありませんか?そんな時は、指先がカットされたタイプのグローブを選んでみてください。最近はそういったデザインのグローブも増えてきています。
それから、女性は男性より握力が弱い傾向があるので、両手にグローブをつける人も多いんです。両手用を選ぶ場合は、左右で測ってみるといいですよ。意外かもしれませんが、左右で手のサイズが違うことって結構あるんです。
最後に、グローブは使ってるうちに伸びてくるので、新品を買うときは特にきつめを選んでみてください。でも、あまりにもきつすぎて手が痛くなっちゃうのはNGなので、程よい「きつめ」を見つけてくださいね!
それから、グローブは消耗品です。どんなに高級なグローブでも、使っているうちに伸びたり、穴が開いたりします。
プレーの頻度にもよりますが、3〜6ヶ月に1回くらいは新しいグローブに替えるのがおすすめです。新しいグローブで気持ちも新たに、素晴らしいゴルフライフを楽しんでくださいね!
ゴルフグローブきつめサイズ|深掘り情報
ゴルフグローブのサイズ選びって、意外と奥が深いんです。
「えっ、そんなの適当でいいんじゃない?」なんて思ってた人、ちょっと待ってください!
実は、グローブのサイズひとつで、あなたのゴルフライフが大きく変わる可能性があるんです。
ここからは、ゴルフグローブについてちょっと変わった視点から深掘りしてみましょう。
ゴルフグローブのサイズは身長と関係ある?
「ゴルフグローブのサイズって、身長と関係あるの?」って疑問を持ったことありませんか?実は、この質問、意外とよく聞かれるんです。
結論から言うと、ゴルフグローブのサイズと身長には、直接的な関係はないんです。
例えば、身長は高いけど手が小さい人もいれば、その逆もいるんです。だから、「身長が〇〇cmだからLサイズ」みたいな単純な決め方はできないんですね。
ただし、身長が高い人は一般的に手も大きい傾向にあります。だから、身長が180cmを超えるような人なら、平均よりも大きめのグローブサイズを使う可能性が高いです。逆に、身長が低めの人は、小さめのサイズを使うことが多いかもしれません。
プロゴルファーの中でも、身長の割に手が小さくて、意外と小さいサイズのグローブを使っている人もいます。逆に、身長はそれほど高くないのに手が大きくて大きめのグローブを使っているプロもいるんです。
じゃあ、どうやってサイズを選べばいいの?って思いますよね。
やっぱり一番確実なのは、自分の手を実際に測ることです。前に説明した「手囲い」を測る方法を思い出してください。それが一番正確です。
ここで面白い裏技をひとつ。
手のサイズって、実は足のサイズとも関係があるんです。だいたい、靴のサイズから2〜3cm引いた数字が、ゴルフグローブのサイズの目安になることが多いんです。例えば、靴のサイズが26cmの人なら、23cm〜24cmくらいのグローブがちょうどいいかもしれません。
ただし、これはあくまで目安です。最終的には、実際に試着して確かめるのが一番確実ですよ。
それに前にも言いましたが、ちょっときつめがベストなんです。だからぴったりだと思ったら、もう1サイズ小さいのを試してみるのもいいかもしれません。
なぜゴルフグローブは片手だけつけるの?
「なんで、ゴルフグローブって片手だけなの?」って思ったことありませんか?確かに、野球やサッカーのゴールキーパーは両手につけますよね。でも、ゴルフは片手だけ。これには、ちゃんとした理由があるんです。
まず、右利きの人の場合、左手にだけグローブをつけます。左利きの人は逆ですね。なぜかというと、クラブを握る時、主に力を入れるのが、この手なんです。
ゴルフのスイングを思い出してみてください。右利きの人なら、左手でクラブをしっかり握って、右手はそれをサポートするような感じですよね。つまり、左手が主役で右手は脇役なんです。
グローブをつける主な目的は、クラブがすべるのを防ぐこと。だから、一番力が入る方の手にだけつければいいんです。両手につけると、かえって感覚が鈍くなっちゃうかもしれません。
面白いのは、プロの中にはグローブを全くつけない人もいるんです。
例えば、堀川未来夢プロやエイミー・コガプロは、素手でプレーすることで知られています。彼らは、素手の方がクラブの感覚をダイレクトに感じられると言うんです。
ただし、最近は両手にグローブをつける人も増えてきています。特に女性に多いんです。なぜかというと、握力が弱い人は、両手につけることでよりしっかりクラブを握れるからです。それに、両手につければ日焼け対策にもなりますしね。
結局のところ、片手か両手かは、個人の好みや必要性によって変わってきます。例えば、雨の日は両手につける人が多いです。濡れた手だと滑りやすいからですね。
逆に、パターを打つ時はグローブを外す人が上級者には多いんです。これは、パターは繊細なタッチが必要だから素手の感覚を大切にしたいんですね。
だから、「片手だけが正解」というわけじゃないんです。自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。最初は片手からスタートして、徐々に自分に合ったスタイルを見つけていくのがいいかもしれませんね。
それと、グローブは消耗品だってこと、忘れないでくださいね。片手だけだと、その分早く擦り切れちゃいます。だから、予備のグローブを持ち歩くのはゴルファーの常識ですよ!
汗をかいたり、雨に濡れたりしたら、新しいグローブに交換。そうすれば、いつでもベストな状態でプレーできますからね!
結局のところ、グローブは道具の一つ。でも、その小さな道具が、あなたのゴルフライフを大きく変える可能性を秘めているんです。自分に合ったグローブ選び、そして使い方を見つけて、さらに楽しいゴルフライフを送ってくださいね!
総括:ゴルフグローブのサイズはきつめが正解
それでは最後に、この記事のポイントをまとめます。