ゴルフで胸が痛いときに考えられる3つの原因!オヤジに多い症状とは

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まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。

ゴルフをやってて胸が痛くなる時ってないですか?
私は何度かあるんです。

「これと言って胸に力を入れた覚えはないんだけどなぁ…」
原因は思いつかないけれど、練習が終わったころになんか痛いみたいな。

そこで今回は、これまで私が経験したことのある胸が痛くなった原因を3つご紹介します。
とくに私のようなオヤジゴルファーの方は、心当たりがあるかもしれませんよ?

アドレスで両腕を絞りすぎている

これはね、ボールを両腕で挟むドリルを一生懸命やっていたときに起こったんです。

ボールを左右から挟み込もうとするあまり、胸筋が必要以上に締め付けられて痛くなっちゃった感じです。

筋肉痛と、「つった」痛みが合わさったような感覚が、練習の数時間後に出たりしたものでした。
まあ、でも激痛というほどではないので、2~3日したら治っちゃいますけどね。

インパクトで下半身を先行させすぎている

一番多く起こったのが、極端な下半身リードが原因の胸の痛みでした。

当時のスイングは、インパクトでクラブをできるだけ遅らせることを意識していたんです。
右腰のすぐ横に手元が来るようなインパクト。

そう、ジム・フューリクみたいなイメージ。

これをやり過ぎると、左腕が斜めになって凄く窮屈な状態になりやすいんです。
それで左胸筋をよく痛めておりました。

今ではわりと体の正面に両腕が来るように振っているので、これが原因で胸が痛くなることはなくなりました。
下半身リードもホドホドにしておきましょう。

フィニッシュで胸を張りすぎている

これは最近のヤツです…(苦笑)
若いころのイメージを思い出して、胸を張った大きなフィニッシュをしてしまったんですね。

フィニッシュで右肩が目標方向を指すくらいまでターンして、左胸を大きく張って、シャフトが斜めに背中に付くくらいの美フィニッシュ(のつもり…)

年寄りがこんなマネするもんじゃありませんね。
左胸の可動域を優に超えて、胸は痛いわ、脇は痛いわ、肩甲骨は痛いわで、散々な目にあいました(泣)

オヤジになったら、フィニッシュは胸が目標を向けば十分です。
それ以上は怪我のもとですぞ!

まとめ

今回は、ゴルフで胸が痛くなる原因を経験則から3つご紹介しました。

私の場合は胸が痛くなるときって、筋肉を使った痛みではなくて、無理に縮めたり無理に伸ばしたりしたときなんですよね。
これがすべての人に当てはまるとも思えませんが、体が硬くなってきた最近は特にそれを感じます。

だからゴルフは筋トレではなくストレッチ!
そう強く感じる今日この頃でございます…。