まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。
ゴルフ場で必要になる物は、何もゴルフクラブやゴルフシューズだけではありません。
プレーに直接関係ない物が、突然役に立ったりするんです。
そこで今回は、「持ってきて良かった!」と思えるような意外な便利グッズを5つご紹介します。
ぜひご一読ください!
爪切り
まずは「爪切り」です。
今回ご紹介する中では、一番出番が多いです。
手の爪って、本当に伸びるの早いですよね!
「先週切ったじゃん!」
と声が出てしまうくらい、あっという間に気になる長さになっています。
私が爪の長さを実感するのが、PCのキーボードを叩いている時と、ゴルフをしているとき。
キーボードでは打鍵のたびに爪の先が当たるのが気になり、ゴルフではグリップするたびに違和感を感じます。
で、気付いた時にそばに居ないのが「爪切り」です。
自宅やオフィスでは何とかなりそうですが、ゴルフ場ではそうはいきません。
そして一度気になりだすと、最終ホールまで気になります。
だからバッグに入れておきましょう。
小型のヤツでいいです。
屋外で使うから、爪が飛ばないようにするキャップも必要ありません。
シンプルな爪切り、現場で重宝しますよ!
マジックペン
細字タイプのマジックペンが1本あると、これまた便利です。
ボールにマーキングしたり、線を引いたりするときに必要になるんです。
「太字」や「極細」は、ゴルフ場では役に立たないので気を付けてください。
用意するのは「細字」タイプですよ!
同伴者とドリンクが被ったときにも、ペットボトルに自分の名前を書くことができます。
そして突然ファンに囲まれた場合でも、焦らずサインに応じられますしね(笑)
下痢止め
お腹の弱い方は、下痢止めをバッグに常備しておくと安心です。
特に夏のラウンドは、たくさん汗をかくのでたくさん水分を補給します。
冷たいものを急激に飲み過ぎると、突然お腹がゴロゴロいってきたりしますよね。
でもゴルフ場には、限られた場所にしかトイレは設置されていません。
街中ならトイレのあった場所まで引き返せますが、ゴルフ場はそのホールを過ぎたら戻るに戻れないのです。
お腹が心配な方は水分補給の量にも気を付ける必要がありますが、下痢止めを用意しておくことで更に安心してプレーに集中できるでしょう!
塩飴
塩飴などの、塩分を気軽にチャージできる食品を携帯しておくこともお勧めします。
飴でなくてもタブレットでも何でもいいです。
真夏でなくても、冬場以外のゴルフは意外と汗をかきます。
水分はマメに補給するのですが、塩分の補給は怠りがちになります。
そこで塩飴の登場です。
塩飴を口にして「しょっぱい」と感じたら、それほど体は塩分を必要としていないかもしれません。
しかし「美味しい」と感じたら、体は塩分を欲している可能性が高いです。
塩分が足りないと集中力にも影響が出ます。
ここはコースマネジメントに加えて、塩分マネジメントも加えてみてはいかがでしょうか?
マイドライヤー
最後はニッチなネタで終わりにしましょう。
プレーの後の入浴、これもゴルフの楽しみですよね。
そしてお風呂から上がったら髪を乾かします。
そのとき、普段からこだわりのある「カールドライヤー」や「コテ」などが必要な場合は持参しておきましょう。
ゴルフ場に備え付けのドライヤーは、一般的な「乾かすだけ」のタイプです。
ゴルフの後でもいつも通りパッチリ決めたい方は、ぜひ使い慣れた「マイドライヤー」の用意をお忘れなく!
まとめ
今回は、ゴルフ場への持ち物で意外と便利なアイテムを5つご紹介させていただきました。
これらはあくまで一般的なものですが、個人個人や、季節によって、必携アイテムは異なってきます。
何度もラウンド経験を重ねるうちに、ご自身ならではの「必携リスト」を構築していってくださいね!