まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。
さて、今日のお題は、いつものゴルフネタとはちょっと違う毛色のテーマをお話しますぞ。
今回は、私らおやじ世代やその上の先輩方が熱中しているグランドゴルフとゲートボールの違いについてガッツリ解説していきます。
ゴルフ好きのあなたなら、一度は公園や河川敷で「おっ、あっちでも棒を振り回してるな」と目にしたことがあるはず。でも、その実態を正確に答えられる人は意外と少ないんですわ。
実は、この二つの競技、似ているようでいて一人で気楽に楽しむ「ゴルフ」とチームで戦略を練る「野球」くらいの違いがあるんです。今回は、その面白さの深淵をのぞいてみましょう。
この記事を読めば、親戚の集まりで「おじいちゃん、グランドゴルフとゲートボールって何が違うの?」と聞かれても、まるでプロ解説者のような顔で答えられるようになります。
それどころか、自分でもちょっと一本杖(クラブ)を買ってみようかななんて思ってしまうかもしれませんな。それでは、笑いあり、納得ありの徹底比較、いってみましょう!
- 競技ルールと魅力の違い
- 用具の規格と選び方
- 人間関係を円滑にするコツ
- ライフスタイルへの適合性
魅力が満載なグランドゴルフとゲートボールの違い

まずは、見た目こそ似ているけれど中身は全くの別物である、この二つのスポーツの基本的な成り立ちと競技性の違いをナビゲートしていくで!
グランドゴルフの特徴とルール

グランドゴルフは、1982年に鳥取県で生まれた日本発祥のスポーツです。
その設計思想は「いつでも、どこでも、だれでも」。
ゴルフと同じように、スタートマットからボールを打ち、いかに少ない打数で「ホールポスト」に静止させるかを競います。
ゴルフおやじの私からして驚きなのが、なんと空振りは打数に数えないということ!
これ、本物のゴルフで採用されたら、私のスコアももっと良くなるんですけどな(笑)
最大の魅力は、なんといっても「ホールインワン」のボーナス設定。
公式ルールでは、ホールインワンを達成すると、そのラウンドの合計打数から1回につき3打差し引かれるんです。
(出典:公益社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会『グラウンド・ゴルフのルール』)
つまり、たとえ他のホールで大叩きしても、一発の奇跡で大逆転が可能。この「最後まで誰が勝つかわからない」ワクワク感が、初心者からベテランまでを虜にするわけです。
1コース8ホールで構成され、自分のペースで回れる気軽さは、まさに現代のタイパ重視派にもぴったりですな。
ゲートボールの特徴とルール

対するゲートボールは、戦後間もない1947年に北海道で考案された、こちらも日本生まれの競技です。
見た目は優雅ですが、中身は「超・戦略的チーム戦」。
5人対5人で戦う対抗形式で、1番から10番までの番号がついたボールを打順通りに打っていきます。
ゲートボールの特徴とルールで外せないのが、相手や味方のボールに当てる「タッチ」と、その後に自球と他球を重ねて打つ「スパーク打撃」ですな。
これが面白いんですわ!
自分の得点を取りに行くのではなく、あえて相手の邪魔をしたり、味方を有利な位置へ送り込んだり。まるで麻雀や将棋をフィールドでやっているような感覚。
競技時間はきっちり30分。1人の最高得点は5点ですが、チームの勝利のために自己を犠牲にするプレーも求められます。
この「組織としての力」が試されるのがゲートボール。
ゴルフが個人戦だとしたら、ゲートボールはまさに団体戦の醍醐味が凝縮されているんですな。
パークゴルフの特徴とルール

さて、ちょっと寄り道。
こちらも最近人気の「パークゴルフ」ですが、これはより「本物のゴルフ」に近い存在です。1983年に北海道幕別町で誕生しました。
パークゴルフの特徴とルールを一言で言えば、「ゴルフをキュッとコンパクトにしたもの」。
専用の木製クラブ1本と、プラスチック製の大きなボールを使って、芝生の上を転がしていきます。
ゴルフ場のグリーンをそのまま公園に持ってきたようなイメージで、カップ(穴)にボールを入れるのがゴール。グランドゴルフが「ホールポスト(籠のようなもの)」を目指すのに対し、こちらはしっかり「穴」を目指します。
ゴルフ経験者なら、パッティングやアプローチの感覚がそのまま活かせるので、導入は一番スムーズかもしれませんな。
ただ、芝のコンディションに左右されるあたりもゴルフそっくり。
おやじとしては「ベント芝か、高麗芝か」なんて呟きたくなりますが、そこまで深く考えずとも楽しめるのが良いところです。
パターゴルフの特徴とルール
次は、ゴルフ場やレジャー施設でお馴染みの「パターゴルフ」です。
これは読んで字の如く、ゴルフのパッティングのみを抽出した競技。
パターゴルフの特徴とルールは非常にシンプルで、ゴルフのパター(もしくは専用パター)を使って、障害物を避けながらカップを目指します。
これ、実はゴルフのショートゲーム上達にめちゃくちゃ効くんですわ!
パターの距離感や出球の安定を自宅でも鍛えたいなら、ゴルフのパット練習を自宅で行う注意点と3つのおすすめドリル!で紹介されている練習メニューも合わせて見ると、取り組み方が具体的になりますよ。
よく観光地にある「お遊びパター」も楽しいですが、最近は「プロパッティング協会」なんていう団体もあって、競技としてのパターゴルフも熱い。
ゴルフを愛する私としては、パターゴルフは「お遊び」と侮るなかれ、と言いたい。
起伏の激しいラインを読み、ジャストタッチで沈める。この精神的なプレッシャーは、接待ゴルフの1メートルのパットと同じくらいの緊張感がありますよ(笑)
ご家族で楽しむなら、まずはここから入るのが鉄板でしょうな。
クラブやボールなど用具の違い
用具のこだわりこそ、おやじの醍醐味!
グランドゴルフとゲートボールでは、手に持つ「棒」からして全然違います。
グランドゴルフのクラブは、見た目はゴルフのウッドに近いですが、ヘッドが木製でソールに金属が貼られているものが主流。
クラブやボールなど用具の違いで注目すべきは、グランドゴルフのボールですな。
直径60mm、重さ約75g〜95g。ゴルフボール(約45g)より一回り大きくて重いのが特徴です。
一方、ゲートボールのスティックは、シャフトとヘッドがネジ式で外れるタイプが一般的。持ち運びに便利です。
ボールは直径7.5cm、重さ約230gと、かなりずっしりしています。これを正確にゲート(幅22cm)に通すには、かなり精密なコントロールが必要。
ちなみに、グランドゴルフのクラブでおすすめなのはハタチの「パワードソールクラブ3(BH2863)」あたりですな。打感がしっかりしていて、方向性が安定します。
道具を揃える時のワクワク感は、ゴルフバッグを新調する時と全く同じですわ!
グランドゴルフとゴルフの違い

ここが一番重要。
私らゴルファーが気になるグランドゴルフとゴルフの違いですな。
まず、使うクラブの本数が違います。
ゴルフは14本まで使えますが、グランドゴルフはたったの1本!これだけで全ての距離を打ち分ける。いわばアイアン1本でラウンドする「一鉄」のようなストイックさがあるんです。
また、ドレスコードも大きく違いますな。
ゴルフ場のような「襟付きシャツ必須」「ジャケット着用」といった堅苦しいルールはなく、動きやすい服装ならOK。
ゴルフ場の服装や来場時の足元マナーをもう少し確認したい人は、スニーカーでゴルフ場に行ける?マナーと最新スパイクレスを解説も参考になります。
しかも、ティーアップする「スタートマット」があれば、平坦な広場がどこでもコースに早変わり。ゴルフのような広大な土地も、高額なプレー料金も必要ありません。
ただ、「ボールを打って目標に寄せる」という本質的な楽しさは共通しています。むしろ、OB(アウトオブバウンズ)の概念がない(コース外に出ても元の場所に戻して打てる)分、メンタル的にはグランドゴルフの方が健康にいいかもしれませんな(笑)
初心者必見のグランドゴルフとゲートボールの違い

さて、いざ始めようと思った時に気になる「現場のリアル」について。
競技の勢力図や、誰もが恐れる(?)人間関係のトラブル回避術をナビゲートしていくで!
ゲートボールが廃れた理由

かつては「老人スポーツの王様」だったゲートボール。しかし、最近はグランドゴルフにその座を譲りつつあります。
ゲートボールが廃れた理由としてよく言われるのが、「ルールの複雑化」と「チーム競技ゆえの責任感の重さ」ですな。
5人でチームを組むため、一人のミスがチーム全体の負けに直結しやすい。これが、気楽に楽しみたい層を遠ざけてしまった一因かもしれません。
また、戦術が高度になりすぎて、初心者が入る隙がなくなってしまったのも痛い。
ゴルフで言えば、初心者がいきなり「シングルプレイヤー」の組に入れられて、延々と戦略を説教されるようなものですわ。
それは辛い…(笑)
でも、最近ではその戦略性の高さを逆手に取って、若い世代が「リアル戦略ゲーム」として楽しむ動きも出ているとか。
単に廃れたのではなく、よりコアでプロフェッショナルな層へ移行している、という見方もできますな。
グランドゴルフで喧嘩を防ぐ礼儀
個人競技に近いグランドゴルフですが、やはり集団でプレーする以上、マナーは不可欠。
グランドゴルフで喧嘩を防ぐ礼儀として一番大切なのは、「打ち込み」の防止ですな。
前の組がまだホールポスト付近にいるのに、早く打ちたいからと打ち込んでしまう。これはゴルフでも御法度ですが、グランドゴルフでもトラブルの火種になります。
「まだあそこに人がいるから待とう」という、余裕のある精神が大事。
まさに紳士のスポーツです。
また、スコアの自己申告についても、たまに「打数をごまかした」なんて疑いから喧嘩に発展することもあるそうで。
おやじの私としては、「スコアよりも、今日のビールが美味いかどうか」を競いたいもんですが(笑)
疑われないためにも、同伴者と明るく「今の2打でしたよね!」と確認し合うコミュニケーションが、最高の防波堤になりますよ。
また、道具を大切に扱う姿を見せるのも、周囲から一目置かれるコツですな。
コミュニティで楽しく過ごすコツ

趣味のスポーツを長く続ける秘訣は、技術よりも「居場所作り」。
コミュニティで楽しく過ごすコツは、ずばり「教え魔にならないこと」ですわ!
これはゴルフ界でも最大の嫌われ要素ですが、グランドゴルフやゲートボールの世界でも同じ。
「あんた、その構えじゃダメだよ」なんて言うのは、相手から求められた時だけにするのがおやじの粋ってやつです。自分からは「ナイスショット!」と声をかける。これだけで人間関係はバラ色です。
もう一つは、服装に少しだけこだわること。
ハタチの「グローブ」やスタイリッシュな「マーカー」など、ちょっとした小物をおしゃれにするだけで、「あの人、できるな」という雰囲気が出ます。
見た目から入るのは、ゴルフも同じ。
自分に自信が持てれば、自然と会話も弾みます。
地域のお祭りに参加するような感覚で、笑顔で挨拶を欠かさない。
これが一番の「上達メソッド」かもしれませんな。
自分に合った用具を選ぶ楽しみ

さあ、道具選びですよ!
ゴルフ好きなら、スペック表を見ているだけで1時間は余裕で潰せますよね。自分に合った用具を選ぶ楽しみは、上達への近道でもあります。
グランドゴルフなら、打感が柔らかい「アルティメットウレタンクラブ2」が、手への衝撃が少なくておすすめ。
ゲートボールなら、ヘッドの重さを選べるタイプがいいでしょうな。
ボール選びもバカにできません。
ハタチの「ナビゲーションボール(BH3851)」のように、太いラインが入っているものは方向を合わせやすくて重宝します。
視認性の良い色(ピンクやイエロー)を選ぶのも、紛失防止とマナーの両面で有効。
道具を磨きながら、「次はあのコースを攻略してやるぞ」とニヤニヤする時間は、まさに至福。
自分の体力やスタイルに合わせて、メーカーのカタログをじっくり読み込む。
これぞ、大人の遊びの極致ですわ!
まとめ:グランドゴルフとゲートボールの違い

ここまで読んでくださったあなたなら、もう立派な「生涯スポーツ通」ですな!
最後に、今回の内容を振り返りやすいように、主なポイントを表にまとめてみました。
これでグランドゴルフとゲートボールの違いはバッチリ。自分にどちらが向いているか、判断の材料にしてください。
| 項目 | グランドゴルフ | ゲートボール |
|---|---|---|
| プレースタイル | 個人戦(スコアを競う) | チーム戦(5対5) |
| 最大の特徴 | ホールインワンで-3打の恩恵 | タッチとスパーク打撃の戦略性 |
| ルール難易度 | シンプルで初心者も安心 | 複雑で戦術理解が必要 |
| 用具の主役 | 木製クラブと軽量ボール | ヘッド交換式スティックと重量球 |
| 推奨される性格 | 自分のペースで楽しみたい人 | 仲間と連携して勝ちたい人 |
結論、どちらも素晴らしいスポーツです!
ゴルフの練習台として個人技を磨くならグランドゴルフ、地域の仲間とディープな信頼関係を築くならゲートボール。まずは公園を散歩がてら覗いてみて、楽しそうな声が聞こえる方に飛び込んでみるのが一番ですな。
何より大切なのは、「一生、現役の遊び人でいること」。
さあ、あなたも新しい「一本」を手に入れて、フィールドへ繰り出しましょう!


