ゴルフで右脇腹が痛くなる3つの原因

コラム
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まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。

ゴルフをやっていて、右の脇腹が痛くなることありませんか?
もしそれがスイングが原因だとしたら、これからご紹介する3つの要因が考えられそうです。

テイクバックで捻転しすぎ

単純に「体をひねりすぎ」ということですね。

しかし普通は、捻転しすぎると左わき腹が痛くなるものです。
テイクバックの捻転で右の脇腹が痛くなるということは、右脇を締めすぎている可能性があります。

右脇に少し余裕をもたせながら、目一杯に上げないようにしましょう。
目安としては、時計でいう9時の位置。
ここを手元が通過しそうになったら、左足を踏み込むのがお勧めのタイミングとなります。

極端なインサイドアウトのスイング

極端なインサイドアウトも、右の脇腹を痛める原因となることがあります。

これも先ほどのテイクバックと同様に、右ひじを絞りすぎてしまうためです。
右ひじを強く絞ると、右脇の筋肉が収縮し過ぎてしまいます。

このような負担の掛かるスイングを、何百、何千と繰り返しているうちに、段々と右の脇腹にダメージが蓄積してしまうんですね。

極端なアッパースイング

極端なアッパースイングも、右脇腹を痛める可能性があります。

アッパースイングは、基本的に右肩が下がります。
右肩が下がると、これまた右の脇腹が収縮してしまうんですね。

なので右の脇腹を痛めるときは、ある程度の共通項がありそうです。
それは伸ばされる動作よりも、縮める動作のほうが痛めやすいということ。

極端なアッパースイングは、体を痛めるだけでなく、スコアも痛めてしまいます。
なのでなるべく早く修正しておきたいところですね。

まとめ

今回は、ゴルフで右脇腹を痛める原因を3つご紹介しました。
これは個人差がありますが、私の経験上ではこれらが考えられるという結論でした。

右脇腹に限らず、少しでも体に違和感を感じたら無理は禁物です。
大事をとってしばらく練習を休むか、強い痛みを感じるときは迷わず病院で診てもらうことをお勧めいたします。