ゴルフのメンタルの鍛え方!アマチュアを重圧から救う4つの方法

コラム
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まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。

あなたは勝負所で強いゴルファーですか?
「Yes」と答えた方は心底羨ましいです。
まさにゴルフの神様に愛されているのかもしれません。

しかし「No」と答えられたかた。
私と一緒ですね…(苦笑)

ホント、大事な場面に限って、いつもはやらないような余計なことをヤラかしてしまう(泣)

そこで考えました!
もし私と同じような方が大勢いるのなら、少しでもお役に立てないかと。

今回は、私たいしょーがメンタルを鍛えてきた、プレッシャーのかかかる場面での考え方をご紹介したいと思います。
いちアマチュアの思考回路なんで大したことないですが、今ヘコんでいる最中のあなたには少しは気晴らしになるかもしれません。

あまり真剣に考えず、気軽な読み物としてどうぞお付き合いくださいませ!

命までは取られないと言い聞かせる

どんなにミスショットしても、あなたの命までは取られません。
そう、5連続OBをしても、グリーン手前の池にボールを1ダースぶち込んでしまっても、です。

だから、そんなに目の前の1打に躍起になることなんてないんです。

「ゴルフなんて、たかが玉入れのお遊びにすぎない。」
ゴルフの尊さ、偉大さを十分に理解しているあなたでも、ここ一番の時にはこのような考え方をしてみましょう。

家に帰れば温かいご飯が待っていると考える

プレッシャーに押しつぶされそうになったときは、思い切って幽体離脱してみては如何でしょうか?
「ザ・タッチ」のように寝そべる必要はありませんが、心をゴルフ場から解き放ってしまいましょう。

例えば「家に帰れば温かいご飯が待っている。もしかしたら大好きな”ぶりの照り焼き”かもしれない。」なんて思いを巡らせてみましょう。

「なんだ、あと5~6時間もすればリラックスできる時間がやってくるじゃないか。だったら今の緊張感を楽しまなきゃ損だ。」
こんな前向きな気持ちになってくるのではないでしょうか?

プロでも2回に一回は外すと言い聞かせる

プレッシャーと言えばバッティングです。
特に「入れごろ外しごろ」と言われる距離は、最も重圧が掛かってくるのではないでしょうか?

例えば1ピンの距離。
約2.5メートルの、まさに「入れごろ外しごろ」。

でも安心してください。
世界最高峰のPGAプレイヤーでも、1ピンが入る確率は50パーセント程度なのです!

つまり、2回に1回は外している。

あなたはPGAプレーヤーと比べて、どのくらいパッティングの練習に時間を割いているでしょう?
「俺はPGA選手の半分くらいはパットの練習しているよ!」
なんて胸を張って言える人はどのくらいいるのでしょう?

仮にそんな膨大な練習をしていたとしても、半分ですから25パーセントです。
練習量がそれ以下だとしたら…?

そう、「10回に1回入れば儲けもの」と、気楽にいこうではありませんか!

とにかく成功のイメージしか考えない

やっぱり大事だと思うんです。
「成功のイメージを強く持つ」ということ。

ベタなのは分かっています。
でも結局最後はココなのかな、と。

「何となく右のOB嫌だなぁ…」
と思っているときは、なぜか高確率でOBゾーンへ飛んでいきます。

「この50センチのパット外しそう…」
これもなかなかの確率でペロッと外すのです。

不思議ですよね?

あなたがノストラダムスばりの大予言者ではないのなら、その原因はあなたが持つ「事前のイメージ」が大きく影響しているハズなんです。

だから「絶対に成功する!」というイメージが湧き出るまで、ストロークに入ってはダメです。
スロープレーを気にするばかり、この10秒程度をスキップしてしまうのは勿体なさすぎます。
心底納得してから、ショットやパットに入りましょう!

まとめ

今回は「メンタルの鍛え方」と題して、アマチュアゴルファーをプレッシャーから解放する方法を4つばかりご紹介してきました。

とはいえ鍛え方というより、いざという場面での考え方のご提案でした。

プロゴルファーの方々は、「1ストロークで数百万円変わってくる」という過酷な世界でゴルフをされています。
もうリスペクト以外ないですね。

しかし我々はそうではないのはご存知のとおり。
だったら楽しみましょう!
そう、その重圧までも!

でも、大のおとながこれほど一喜一憂し、賭け事でもないのに大きなプレッシャーを感じる「ゴルフという遊び」。
やはり、その魅力は計り知れませんな!