ゴルフで痩せるは本当か?ゴルフダイエット歴20年の小太りオヤジの結論

コラム
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まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。

年々落ちにくくなっていく、お腹周りの脂肪。
鏡に映った自分の姿を、つい見ないフリをしてしまうご同輩は多いのではないでしょうか^^

さて、このいまいましいボディを、我らの愛すべきゴルフでスリムアップすることは可能なのでしょうか?

ぽっちゃりゴルファーなら誰でも一度は考えるこのテーマについて、おデブゴルファー代表として私たいしょーが少しだけ真剣に考えてみました。

お時間のある方は、ぜひお付き合いくださいマセ!

痩せるゴルフスタイルとは?

ゴルフで痩せるかどうかは、ゴルフスタイルによるでしょう。
ここでは大きく2つのスタイルに分けて、この辺のお話をさせていただきましょう。

ラウンド中心のゴルフスタイルなら痩せやすい

コースに良く行く人。
すなわちラウンド中心のゴルフスタイルの方でしたら、比較的痩せやすいと言えるでしょう。

それはそうですよね、歩くからです。

我々オヤジ世代は、とかく「歩く」という行動から縁遠くなっています。
だから理由は何にせよ、歩くことができるゴルフのラウンドはダイエットにとって格好のチャンス!

楽しいことをしながら運動できるなんて、「こんなにウレシイことはない…(by アムロ)」

練習場中心のゴルフスタイルなら痩せにくい

これに対して、練習場中心のゴルフスタイルを送っている人は痩せにくいと言えます。
それは「歩く」という行為が決定的に不足するからですね。

ゴルフスイングの動作を繰り返しても、痩せることはありません。
体をツイスト運動させるから痩せると勘違いしてはいけませんよ!

やっぱり痩せるためには、摂取カロリーの量を消費カロリーの量が上回るしかないんです。

だから、いくら夏場に練習場で大汗をかいて練習したとしても、脂肪を燃焼させるまでのカロリー消費まで持っていくのは難しいでしょう。

ラウンドに行かなくてもゴルフで痩せる方法

とはいえ、ゴルフ場のプレーフィーに多くの資金を回せる自営業者ならいざ知らず、我々のような「しがないサラリーマンゴルファー」なら、痩せるほど頻繁にラウンドするなんて夢のまた夢…。

そこで!
基礎代謝を上げてしまいましょうというお話です。

ご存知のように、人間はこれといった運動をしていなくても、生きているだけでカロリーを消費します。
呼吸をしたり心臓を動かしたりという、生命を維持するための基本的な動きを「基礎代謝」といいます。

 

そしてこの基礎代謝。
脂肪と比べて筋肉のほうが3倍も働いてくれるんだそうです。

だから毎日散歩したり、頻繁にラウンドができなくても、筋肉量を増やすことでダイエットに繋がるのです。

かと言って、我々のようなオッサンが意味もなく筋トレをするなんて続くワケがありません。
そこでこの「筋トレをする理由」というのを、無理やりゴルフに結びつけてしまいましょう。

ゴルフで有効な筋肉と言えば、脚部と背中です。
ここは供に飛距離に影響しますからね。

この2箇所を鍛えることで、ゴルフにも役に立ち、ダイエットにも役に立ちます。

脚部はスクワットが気軽にできて、最も効果的でしょう。
背筋はラットプルダウンのような本格的なトレーニングがベストですが、面倒くさければ素振りでもOKです。
重いクラブを使った素振りは、背筋と一緒に足腰も鍛えてくれるので、一石二鳥です。

ゴルフに役立つ部位を強化しながら、同時にダイエットも兼ねることができる。
これならコスパ良く痩せることができますね!

まとめ

今回は、ゴルフで痩せる方法について私なりの意見を述べさせていただきました。

結論は、「ゴルフをやっているだけでは痩せないけど、痩せやすいゴルフスタイルも無いことは無い」ということです。

しかしこれも三日坊主ではダメですぞ!
ぜひ長い期間で根気よく続けていただきたいものでございます。