ゴルフにパーカーはダメ?
そんな疑問を持っている人、多いんじゃないでしょうか。
ゴルフファッションも時代とともに変化しているとはいえ、クラブハウスでのマナーや、コースによっての違いなどの注意点も。
練習場での活用法から、ゴルフ場でのドレスコードまで、パーカーに関する最新事情をご紹介します。
これを読めば、あなたもゴルフでのパーカー着用を楽しめるはず。
さあ、新しいゴルフスタイルを探索しましょう!
- ゴルフでのパーカー着用の是非
- パーカー着用時の注意点やマナー
- ゴルフ場やクラブハウスごとの対応の違い
- プロゴルファーのパーカー着用事例
ゴルフにパーカーはだめ?あり?
ゴルフにパーカー、実はアリなんです!
昔はゴルフといえば襟付きシャツ一択だったけど、今じゃゴルフブランドでもパーカー売ってるんですよね。ゴルフファッションも時代とともに変わってきてるんです。
ただし、全てのゴルフ場でOKってわけじゃないから要注意。
特に超高級な名門コースだと、パーカーNGな場合もあるんです。初めて行くところや、ちょっとリッチなコースでプレーする時は、念のため確認しておくのが賢明ですよ。
パーカーのいいところは、なんといっても寒さ対策。
秋冬のゴルフってけっこう寒いじゃないですか。
気をつけたいのはフードの存在。
スイング中にフードが邪魔になっちゃうこともあるんです。
私が特に気になるのが、フィニッシュでのシャフトの収まりです。
厚手のフードだと、フィニッシュでシャフトがボヨヨンと弾かれてしまいます。これを無意識のうちに嫌がっちゃうんですよね…。
すると、どうなるか?
シャフトがフードを避けるような位置にフィニッシュをしてしまうんです。
例えば、
・フードの下にシャフトが来るように、低めのフィニッシュをしてしまう
・体からクラブが遠くなるように、手元を遠くしたフィニッシュをしてしまう
・シャフトがフードに当たる前に止めて、コントロールショットのようなフィニッシュをしてしまう
どれもスイングを崩す要因になりかねませんよね?
だから、できればゴルフ用のパーカーを選ぶのがおすすめ。
ゴルフ専用だと、フードの大きさや素材が工夫されてて、プレーの邪魔になりにくいんですよ。
クラブハウス内でも大丈夫?
最近は、クラブハウスの雰囲気も少しずつカジュアルになってきています。
特に若い人向けのゴルフ場だと、クラブハウスでもパーカーOKってところも増えてきました。
とはいえ、クラブハウス内でのパーカー、ちょっと慎重になった方がいいかもです。
やっぱりクラブハウスって、ゴルフ場の中でも特にお堅い雰囲気の場所ですからね。
なので、多くのゴルフ場ではコースの中より、クラブハウス内の服装ルールがちょっと厳しめなんです。
だから、初めて行くところや高級そうなゴルフ場では、やっぱり気をつけた方が無難です。クラブハウスに入る前に、パーカー脱いでジャケットに着替えるか、襟付きシャツにするのが安全策かも。
迷ったら、フロントの人に聞いてみるのもアリ。
「パーカーのままでもOKですか?」って聞けば、適切なアドバイスくれるはずですよ。
パーカーを着ているプロはいる?
パーカー着てるプロ、実はけっこういるんですよ!
最近のプロツアー見てると、パーカー姿の選手をよく見かけます。
例えば、ティレル・ハットン選手。
欧州ツアーの「BMW PGA選手権」で優勝した時、パーカー着てプレーしてたんです。有名なロリー・マキロイ選手も、ZOZO選手権の最終日にパーカー着用してました。
女子プロの間でも、パーカーが人気なんです。
日本の女子ツアーでも、テレサ・ルー選手とか小祝さくら選手、原英莉花選手なんかが、パーカー着てプレーしてるの見かけますよね。
プロがパーカー着る理由はいくつかあるんです。
まず寒さ対策ですね。朝晩冷え込む時期や風が強い日はパーカーが重宝します。それに着脱が簡単だから、気温の変化にも対応しやすいんです。
それにパーカーって、若々しくてカジュアルな印象を与えるんですよね。
プロにとって、ファッションも自己表現の一つ。パーカーで親しみやすい印象を与えられるってわけです。
ただし、プロの場合はウェア契約があることもあるから、特定のブランドのパーカーを着てるってこともあります。一般のゴルファーとは違い、そこには大人の事情があるのかもしれませんね(笑)
パーカー着用のマナー
ゴルフでパーカー着る時のマナー、いくつかポイントがあるんです。これさえ守れば、快適にゴルフを楽しめますよ。
まず大事なのは、ゴルフ場のドレスコードをチェックすること。
前に言ったように、ゴルフ場によってはパーカーNGの場合もあるんです。特に超高級なコースだと、パーカーは避けた方がいいかも。ゴルフ場のウェブサイト見るか、直接聞いてみるのがいいですね。
次に、パーカーの種類にも気をつけましょう。
できればゴルフ用のパーカーを選ぶのがベスト。ゴルフ用なら、スイングの邪魔にならないようフードの大きさや素材が工夫されてるんです。
これも先ほどお伝えしたように、普通のパーカーだとフードが邪魔になってプレーに支障が出る可能性があります。
色やデザインも要注意。
派手すぎるものや、カジュアルすぎるものは避けた方がいいでしょう。シンプルで落ち着いたデザインのパーカーを選びましょう。
それと、パーカーの下には襟付きシャツを着るのがマナーです。
パーカーを脱いだ時にも、ゴルフウェアとしての品格を保てるようにしておくのがポイントです。
最後に、クラブハウス内でのパーカー着用には特に注意が必要。
クラブハウスに入る時は、パーカーを脱いでジャケットに着替えるか、襟付きシャツにするのが無難です。
これらのマナーを守りつつ、パーカーを上手に活用して快適なゴルフライフを楽しみましょう!
打ちっぱなしの服装でのパーカー
打ちっぱなしでのパーカー、全然OKです!
むしろ、打ちっぱなしこそパーカーが活躍する場面かもしれませんよ。
打ちっぱなし練習場って、ゴルフ場に比べて服装のルールが無いのも同然です。
なんならTシャツにジーパンでもOK。
だからパーカー着ていても全然気にする必要ないんですよ。
パーカーのいいところは、なんといっても寒さ対策。
特に屋外の打ちっぱなしだと、風が強かったり気温が低かったりすることがあるんです。そんな時、パーカーがあれば結構重宝するんですよね。
打ちっぱなしでは、動きやすさも大事。
ストレッチ素材のパーカーなら、スイングの邪魔にならないどころか、体の動きに合わせてフィットするから快適に練習できちゃいます。
ただし、ちょっと注意点も。
先ほども言ったように、フードがスイングの邪魔にならないか確認したほうが無難です。
スイングを作りに来ている練習場で、フードのせいでスイングを壊したら意味ないですからね。
総括:ゴルフにパーカーはだめ?
それでは最後に、この記事のポイントをまとめます。