ゴルフ初心者がコースデビュー時に心掛けたい6つの注意点!

コラム
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まいど!
おやじのゴルフマガジン編集長の「たいしょー」です。

「来週にコースデビューを控えてソワソワしている」
もしかしたら、あなたはこんな心境ではないでしょうか?

でもその気持ち分かるんです。
私も最初のころは、周囲に迷惑を掛けないようにって事ばかりに気が行って、全然ゴルフをした気がしませんでした(笑)

しかし今になって思えば、それも考えすぎ。
同伴者のゴルファーは、それほど細かいことに目くじらを立てたりしません^^

とはいえ、最低限のマナーを覚えておく心構えは必要です。
今回は、初心者ゴルファーが心掛けたい注意点を6つご紹介します。
初ラウンドの前日には、ぜひこの記事をご一読くださいませ!

他の人が打つ時には静かに

これはチョー基本ですね。
「ゴルフはマナーのスポーツ」
他人の迷惑になるようなことは、決して行ってはいけません。

と、ここまでは誰もが知っている常識の範囲。

しかし初心者にとっては、気付かないうちに迷惑を掛けてしまうことがあるんです。

例えばティーショット。
上級者が同伴していればオナーのはずなので、最初にショットするでしょう。

初心者のころは、周りを見ている余裕がなかったりします。
ゴソゴソとキャディーバッグをあけて、ボールやらティーやらを探しているうちに上級者は打ち終わっていた…。

なんて話はよくあること。

なので「物音を立てるかもしれない」と思うような行動をするときは、なるべく注意したいところです。

飛球線の反対側には立たない

これはビギナーのころは知らないことが多いでしょう。

他の人がショットするときは、飛球線後方、つまりプレイヤーがバックスイングする方向に立ってはいけません。

これはバックスイングしたときに顔が後方に向くため、プレイヤーの視界に入りやすい角度だからです。

そんな時は、堂々とプレイヤーの正面に立ちましょう。
3メートルほど離れた距離であれば、正面に立たれてもプレイヤーの視界には入りません。

基本は小走り

最初のころは、しょうがないですよね。。。
移動はなるべく小走りを心掛けて、少しでも周囲のペースを遅らせないようにしましょう。

ハァハァ言うほど走る必要はありません(笑)
ダラダラとした行動や、おしゃべりに夢中になって手が止まらなければ大丈夫です。

グリーンを大切にする

とはいえ、グリーンの上は別ですヨ!
どんなに急いでいても、グリーンの上を走ることは厳禁です!

グリーンはゴルファーの心臓そのものです。
ゴルフ場の施設の中で、最も大切にしなくてはなりません。

さすがに最初のころは、他人がつけたボールマークまで直す余裕はないでしょう。
しかし最低限として、自分でつけたと思われるボールマークはきっちり修復しておきましょう。

クラブは3本以上持っていく

2打目以降はもちろん、ショートホールのティーショットでもクラブは3本持っていきましょう。

例えば7番アイアンでちょうど良さそうな場合、その上と下である6番と8番も持っていくという具合です。

急に風が吹いてきたり、思ったより打ち上げだったり…。
直前で番手を変えたくなることは、普通に上級者でも起こります。

そのたびにカートに戻るようでは、周りから冷ややかな視線を浴びて当然と思いましょう。

ボール2個は常にポケットに

クラブ同様に、ボールも1個だけでは不十分です。
最低もう1個はポケットに忍ばせておきましょう。

最初のころは、2打目がOBになるなんて日常茶飯事です。
そこで暫定球を持っていなかったら、「何様のつもりだよ」と思われてしまうかもしれません。

でもボールって、ティーやマーカーと違ってポケットに入れると膨らんで邪魔になるんですよね。
そんな時のコツとして、暫定球は左ポケットに入れておきましょう。

右ポケットが膨らんでしまうと、ダウンスイングで手元の通り道を邪魔してしまいます。
でも左ポケットなら一切関係ありません。

とは言っても、3つも4つも入れればベツですよ!(笑)

まとめ

今回は、初心者ゴルファーがコースデビューで心掛けたい注意点を6個挙げさせていただきました。

でもそんなに気にしすぎる必要はありません。
そんなこと気にしていたら、折角のゴルフがつまらなくなってしまいますからね!

どんなに上手なゴルファーだって、初めてコースデビューした経験はあるのです。
だから、きっと周りのゴルファーも優しく対応してくれるハズですよ!